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毎月、新潟大学鷲見ゼミ生の投票によって選んだ本の感想・ゼミ活動などを更新していきます。
 
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波乱の時代(上)
波乱の時代(上) (JUGEMレビュー »)
アラン グリーンスパン
9月本(3年JE)

本書では、多文化教育、教育の権利、多国籍化など様々な分野を広く扱っていた。日本は外 国人の子どもの増加と多国籍化という新たな課題があるのに対して不就学の問題などが浮 かび上がってきている。だからこそこれまでの教育施策を踏まえたうえで、これからの外国 人の子どもに対する教育はどうあるべきか考えていかなければならないと思った。(I・K)

 

本書では、これまでの日本における外国人児童・生徒の教育政策がまとめられており、外 国人の子供たちを文化間移動という新たな視点でとらえなおし、議論されていた。第 1 章、 第 2 章の内容は、PCA の論文を書く上で、日本の外国人の子供に対する公教育の現状と課 題がよくわかり、大いに役立った。(S・M)

 

社会の多国籍化や多民族化により、これからどのような教育を構想するかが急いで解決 するべき課題になっている。こうした課題をもとに、本書はこれまでの外国人児童・生徒 の教育施策を踏まえ、外国人の子どもたちを文化間移動とそれに伴う異文化適応という視 点で捉え直し、学校における多文化共生教育や人権教育を考察し、さらには海外に住む日 本人の子どもの教育から国際バカロレアまで、今後の重要な政策課題を論じた本である。 著者が行った調査から、日本語指導が必要な児童生徒が抱えている問題や不安が述べられ ていて、実際私たちは聞くことが聞けない意見を本を通してしることができた。(H・C)

 

本書では外国人の子どもの教育に対してどのような取り組みが行われてきたのかが書か れており、論文を書く上で参考になった。特に小学校、中学校では外国人の児童生徒に向 けた日本語教育が行われている。しかし、子どもが言語を身につけ始めるのは就学前であ り、就学前にいかに日本語能力を身につけられるかが重要となる。だが、就学前の幼児は 母語と日本語を同時に習得することとなり、とても手に負えない。教育機関では日本語を 学び、家庭では母語を確かなものにさせるといったような役割分担も必要であると感じ た。(Y・Y)

| 今月の一冊 | - |
9月本(3年PM)

本書では執筆していた論文にも関係する技能実習生の問題や特定技能にもその問題が生 じるのかについて述べられていた。技能実習の劣悪な労働環境を生み出す要因としてあげ られていた4つは論文における問題意識に大きくかかわってくる内容であり、非常に有益 な論点について書かれていた。(Y・H)

 

本書は 2019 年 4 月に外国人労働者の受入れが拡大されることを受け、すでに移民国家 である日本がどう対応していくのかを述べた本である。不法滞在の原因となる失踪につい て技能実習制度との菅家から述べた章を設けたり、次の章では非正規滞在者と彼らの諸権 利について述べていたりと、不法滞在をテーマに論文を書くうえで参考になる見解やデー タが豊富にあった。論文の構成を考える上でも本書の構成で参考になる点が多くあり、踏 襲させていただいた。全体的にわかりやすく簡潔に述べられており、外国人受入れについ ての前提知識がない人にも、日本の外国人労働者受入れの課題が理解しやすいと感じた。 また新設された在留資格「特定技能」についてもその問題性を含め述べられており、PCA 論文執筆に大変役立った。(K・M)

 

この本は法務省のホームページを見ても理解し辛い点が分かりやすく記載されていて論文 の作成に大いに参考となると思う。特に強制退去の流れやそれに伴う問題について知るこ とができためになった。この本ともう一度ホームページを併せてみて理解を深めようと思う。(T・K)

| 今月の一冊 | - |
9月本(3年PC)

本書では日本が深刻な人手不足に陥っていて、どのように人手不足を乗り越えていくべ きかを論じ、その選択肢として外国人が挙げられていた。ただし、外国人を人手不足解消 のために受け入れるとしても一筋縄ではいかないことをデータで示しており、「外国人を 受け入れるか否か」よりも「外国人がどれだけ来てくれるか」という論点に変わりつつあ ることを明らかにした。これは特定技能創設によって外国人受け入れを拡大している日本 政府に対して否定的な意見であると解釈したが、外国人と同列に挙げられていた AI もま た導入までに様々な問題を抱えているため、労働力の確保に関する話題は解決しないま ま、続くのだろうと感じた。(N・E)

 

本書では、日本の人口減少、労働力不足の現状を定量的に分析し、労働力不足を補うため の手段として「外国人労働力」と「デジタル労働力」の 2 つを挙げ、説明されていた。そこ で今回は、主に労働力不足を補う手段としての「外国人労働力」について重点的に読んだ。 私は、本書を読んで、外国人労働者は日本で働くことに前向きではないということや、そ の要因を学ぶことが出来て良かった。論文作成の参考にしたいと感じた。(A・D)

 

本書は外国人労働者または人工知能のどちらで日本の労働力で補い人手不足の打開策と するのか、そしてデータ分析をもとにした近未来のシュミレーションについて述べられて いる。「外国人労働者を受け入れるかどうかではなく、来てくれるのかどうか」という議論 があった。外国人労働者の受け入れを拡大したとしても、実際には来てくれるかどうかはわ からない。人手不足を外国人労働者で補うとするのならば、外国人労働者が働き、暮らして いく場所として日本を選んでくれるような体制を整えることが重要だと感じた。(N・S)

 

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9月本(2年JE)

本書は、ブレグジットがなぜ起こったのかを、過去の歴史から紐解いて説明している。 イギリスが EU 離脱の方向に進んでしまった要因として、キャメロン首相が地固めのため に安易に国民投票を実施してしまったこと、また、当時の野党のポピュリズム政党が移民 に関する批判のみを行い、具体的に移民規制をどのように実施するのかに関して全く考え がなかったことがあげられると本書を読み、感じた。アイルランドの国境問題も再燃する だろうと著者も予想しており、EU からの離脱をどのような形で実施するのか、今後のイ ギリスを左右することになるだろう。(N・K)

 

この本では、ブレグジット決定に至るまでキャメロン首相が国民投票を決断する経緯か ら現在までの過程を分かりやすく説明されていた。「離脱派」「残留派」の迷走で二大政党の 崩壊の危機を懸念される。最大の難問はアイルランド国境問題の再燃であると感じた。本書 では、EU が何故懲罰的な姿勢を続けるかを検証も行っていた。また、離脱は短期的に英国 経済に深刻な打撃を与え大陸欧州にも及び、欧州経済の冷え込を予想されている。著者は 「19 年に施行した改正出入国管理法で外国人労働者受け入れに舵を切った日本は欧州の移 民政策の失敗は他山の石とせねばならない」と警告している。(K・Y)

 

混迷を深めるイギリスの EU 離脱問題についての書籍で、内容としてはイギリス側の問 題、EU 側の問題、日英関係について分かりやすく説明されていた。イギリスは正式には 「グレートブリテン及び北アイルランド連合王国」という国名であり、南北アイルランド の現状を知ることが離脱問題を把握する上で重要であると本書を読んで良く分かった。日 英関係の章では著者が書き示す通りイギリスは本当に脱中国・親日的なのかという疑問を 抱いた。(S・Y)

 

| 今月の一冊 | - |
9月本(2年PM)
評価:
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本書では、公共の経済の分野で市場を超えて決定を行うとき、その選択の公正さを保証す る原理はどのようなものであるべきかを考察している。集団でものごとを決めるときに、個 人の満足度の高くなる決定方法について書かれており、論文を書く上で必要な公共選択論 の知識を身につけ、理解する上でとても参考になった。今後の論文執筆に生かしていきたい。(H・N)

 

今回の PCA テーマが、「ブレグジットの公共選択分析」であるが、そもそも公共選択論に ついての知識が全くなかったので、公共選択論についてベースとなることが書かれている この本を読みました。公共選択とは、政策の選択・決定のメカニズムを理論的に解明する ことが求められる。ブレグジットを公共選択的に分析する際に、イギリスではなく、EU に目を向けてみるという視点をこの本を読んだことで身に付けることができました。(H・R)

 

本書では、公共選択論の基本的な内容が解説されていました。本書を読んで、論文執筆に際 して必要な公共選択論の知識を学ぶことができ、参考になったと思います。公共選択論では、 選択をする者自身の効用最大化を求めて、選択行動を行います。その意味で、公共選択論は 政治学と経済学の橋渡し役のような理論であることが分かりました。(I・R)

 

| 今月の一冊 | - |
9月本(2年PC)

イギリスの EU 離脱をめぐる動きについて、二大政党やメイ首相のこれまでの政策を 分析し、現在も離脱できずに混乱が続く原因や、離脱した時の影響等を述べている。 議会制民主主義は広く世界中で採用されているが、それによってイギリスは EU 離脱が 決まったのにもかかわらず、いまだ離脱が出来ていないため、議会制民主主義の難しさを感 じた。これからイギリスはどのような方向に向かっていくのか注目したいと思う。(H・R)

 

私が本書を手に取ったきっかけは、私たちの執筆しようとする論文の方向性に合致し、 私自身が筆者同様にイギリスの EU 離脱の選択に関して疑問を抱いていたからである。 本書を読んで感じたのはとてもイギリスの主張が当時の大英帝国主義を感じさせるような ものであること、また、このような状態にしてしまったのは国民投票を推し進めたキャメ ロン元首相やテリーザ・メイ元首相、現在のドリス・ジョンソン首相でもなく、イギリス 国民の政治に対しての関心度の低さであると感じた。今後の論文執筆に生かしていきた い。(I・T)

 

この本ではブレグジット に至ったメイ首相の失敗を手厳しく批判していた。それを反転 教師に日本も同じ過ちを起こさないようにするにはどうすればいいのかと考えさせる 本だった。イギリスが EU から抜ければその大きな経済損失は明らかである。日本も 現在韓国との関係がよくなく、小さなこと一つでも状況が一転し悪い方にも良い方にも 行くと思う。改めて政治決定の難しさを感じた。(O・M)

 

本書は国民投票でブレグジットが決定されてから今日のイギリスの状況になってい¥し まった原因を多角的に分析し、「合意なき離脱」を実行した際にはどのような影響がある のかを経済成長率や失業率を例にして述べている。様々な問題が述べられている中で自分 で最も重要だと思う問題についてより深く分析考察を行っていきたいと思った。(U・R)

| 今月の一冊 | - |
8月本(3年JE)

本書では外国にルーツを持つ子どもが日本の教育現場において増えてきていること、さら に急激に多国籍化が進んでいることについて述べられている。日本の学校の各段階を調査 し、現場ではどのような対応を迫られているのかが分かった。改正入管法によりこれまでは 外国人がいなかった地域でも外国人の子どもの急増、多国籍化が考えられる。どの地域にお いても外国人の子どもが平等に教育を受けられる環境を整えていく必要があると感じた。(I・K)

 

本書では、多国籍化する日本の学校の現状を、幼稚園、保育園、小学校、中学校、高等学校のそれぞれの段階に分けて整理されていた。PCA の論文を書く上で、多国籍化する中、日本の公教育がどうなっているのかを理解し、どのように変化していくのかを考えるうえで大いに役立った。(S・M)

 

本書は、外国人労働者の受け入れにともない、その子供たちが多くの保育園や学校で学び、現場は急激に多国籍化が進んでいる。多文化化で先行するイギリスの最新事例を検討しつつ、日本の各学校段階や保育園、夜間中学を調査して実態をとらえ、現場ではどのような対応を迫られているのか検証することにより、今後の日本の教育施策の行方を探っている本である。日本語指導が必要な生徒の人数に対して日本指導の教員が不足している現状などの課題が分かりやすく述べられていた。(H・C)

 

本書では、外国人の子どもに対する日本語教育の現状が保育園・幼稚園、小学校、中学 校、高等学校、大学等と段階を踏んで述べられている。小学校における日本語教育の取り 組みでは日本語教室を設けて教員を加配するのが一般的であるが、東京都内の例では学習 室で日本語教育の専門家が外国人の子どもの日本語力を面接などによって適切に判断し日 本語指導を行うという。このように日本語教育が進んでいる自治体がある一方で、学校に 外国人の子どもが少ない自治体では教員が加配されなかったり、日本語教室がなかったり と日本語教育が進んでいないのが現状である。入管法が改正され日本に居住する外国人が 増えていく今後を長期的な視点から見ると、どの地域でも外国人の子どもが十分な日本語 教育を受けられるようにするべきであると深く感じた。(Y・Y)

| 今月の一冊 | - |
8月本(3年PM)
評価:
ジョージ・ボージャス
白水社
¥ 2,420
(2017-12-23)

本書では移民の受入れが経済的にどのような影響を及ぼすのかについて述べられている。 移民の受け入れ政策は誰の肩を持つのかによって変わってくる。誰かが利益を得るときに は損失を被る人も出てくるので、その損失を小さくするための政策を実行することがより 良い考え方となる。また、移民はロボットではなく人間であり生活していくうえで社会に与 える影響も考慮していくことも大切になってくる。(Y・H)

 

本書はアメリカ社会における移民の影響を多方面から述べたものである。移民の受入れ は自国の経済、労働市場、財政にいかなる影響をもたらすのかについて、何人かの研究者 の研究結果を多く用いながら述べている。第 10 章では本書の総括としてそれまでの内容 を加増書きで端的にまとめていたが、前章まで一読していなければなかなか理解しづらい 部分も多く、第 10 章だけは内容をさらうことは難しかった。第 4 章「移民の自己選択」 は、PCA 論文執筆に参考になる部分も多く、特に移民が新しい社会に同化するかどうかは 彼ら自身の自己選択にかかっているという内容は他の文献にはない見解であったため参考 になった。そうした本書の内容を踏まえ論文内では、不法滞在者を同化したくても様々な 理由により同化できない存在と位置付けることで、論を進めている。ただ、本書の執筆者 はアメリカ社会を想定して書いているため、必ずしも日本の外国人労働者受入れに当ては まらない考察も多く、参考にするかどうかは慎重になる必要があると感じた。(K・M)

 

アメリカベースの話が多く日本にも同様のことを言うことができるのかどうか心配ではあ ったがそれでもなお日本でも参考になると思うような内容が記載されていた。筆者も移民 だということをうけ話に深みがありとても興味をもって読むことができた。不法滞在につ いて参考になる箇所が思うように見つからなかったことについては残念に思う。(T・K)

| 今月の一冊 | - |
8月本(3年PC)

日本政府は「移民」を頑なに認めようとしないが、実際は在留外国人の多くが永住者で あるという矛盾が生じている。「移民」つまり、在留外国人と日本がどのように向き合う べきかという難解なテーマに対して既に点在する在留外国人に関する問題を例に出しなが ら説明している。「移民」という言葉に関しては、以前行った読書会で定義が曖昧である ことを問題視していたが、この本でも同様の指摘があった。 本書は論文作成を進めながら読んだため、何か新しい視野を得るというよりはこれまで 学んできたことを復習する感覚で読み進めていたが、外国人労働者に関するデータや仕組 みの見せ方が分かりやすく、論文の図表の作り方の参考になった。(N・E)

 

本書では、日本にも移民が存在し、取り組むべき移民問題が存在するとして、現在に至る 様々な移民問題の実相を明らかにしており、「移民の時代」に突入した現在、移民とどう向 き合うべきか考えなければならないと述べている。私は、本書を読んで、特定技能が創設されることによって何が変わり、何が残るのかにつ いて学ぶことが出来て良かったと感じている。本書を参考に政策提言につなげたいと思う。(A・D)

 

本書は技能実習生や単純労働者等の外国人労働者を中心とした「移民」の現実について述 べられている。日本における移民問題を考えるための移民の定義は曖昧であるが、どの定義 をとって考えたとしても日本の移民は増加している。現在の日本は、建前では移民を認めな いとしているが、現実には日本に移民と呼べる人々は多くいる。新たに「特定技能」が創設 されたが建前と現実が乖離したままではこの制度がうまく機能するとは考えにくい。まず は日本における移民の現実について把握し、移民が増加しているということを認識するこ とが必要であると思った。(N・S)

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8月本(2年JE)

本書の中で、みんながニュースの作り手になっていると書かれており、メディアの作り手 として守るべきルールについて書かれていた。ニュースをつくるのは報道機関だけだと思 って良いたが、現代においては自分たちも簡単にニュースを発信していけることが分かっ た。これからオンラインを利用する際はきをつけていきたい。(N・K)

 

PCA でメディアについて考える中で、メディアの利用の仕方についてどのようにしようと 思ったとき、この本を見つけ、メディアへの接し方が分かった。メディアが多様化し、Twitter など若い人でも気軽に責任感なく、ニュースを発信できるのでメディアを路用知る際はそ の情報の正確さについて慎重に考える必要があることが分かった。(K・Y)

 

オンライン上のメディアに対して、どのように接していけばいいかわかった。フェイクニ ュースを見破るために視野を広げることや、自分で慎重に判断することが大事と書いてあ ったので、これからそのような姿勢でメディアに触れていきたい。(S・Y)

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